過去最高を更新し続ける外国人労働者数

日本国内においては、労働力人口の減少により、今後さらに人手不足が進むと言われています。

そこで今後注目されているのが外国人労働者の受け入れ。

厚生労働省の「外国人雇用状況」の届出状況では、2016年10月の時点で、はじめて外国人労働者数が100万人を突破しました。

さらにその後も4年連続で外国人労働者数は、過去最高を更新しており、2019年10月末の時点で約166万人となっています。

そして、2017年10月時点の国籍別の割合で上位の国を見ると、1位は中国:372,263人(29.1%)、2位がベトナム:240,259人(18.8%)、3位がフィリピン:146,798人(11.5%)、4位がブラジル:117,299人(9.2%)、5位がネパール:69,111人(5.4%)。

なかでもアイビックはブラジル人の雇用に大きな実績を持っています。

外国人採用によって得られるメリット

そんな時代を背景に急増している外国人労働者ですが、外国人を雇用する事で主に下記4つのメリットがあると言われています。

グローバル化による多言語対応が可能に

日本に訪れる外国人は勤勉な方が多く、自国の言語や日本語に加え、英語も話せる人材も珍しくなく、外国人の接客や翻訳・通訳など幅広い場面で活躍する人材を得られる可能性があります。

適応能力が高い

日本で仕事を探している外国人には勤勉な方も多く、新しい環境に適応するために最善を尽くす人材が多くいます。

従来のアイデアにプラスアルファ

外国人は教育や文化など、日本人とは異なる環境で育ってきており、従来の日本人にない斬新なアイディアを創出してくれる可能性があります。

優秀な若手人材が確保できる

日本で採用が苦戦しがちな若手の優秀な人材を海外から獲得できる可能性があります。特に介護関係については海外から優秀な若手を獲得できたとの声も多く聞かれます。

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